先日の連休では、各地の観光地がにぎわったようだ。政府のGoToトラベルキャンペーンの効果もあり、温泉地などでは、格安プランよりも、露天風呂付客室や部屋出しの食事がついた高額プランのほうが人気のようだった。そのあたりは、11月、12月のいわゆる”第3波”をおそれる人々が、出かけるのであれば比較的落ち着いている今のうち、そして、なるべく他者と接触しないようにと考えたということなのであろう。
そうした「コロナを警戒する」という英語表現にcorona waryというのがある。例えば、コロナを警戒するレストランの客などは、corona wary dinersという。
Instanbulでは、他者と隔離するようなテラス席がcorona wary dinersに人気のようだ。