本日、暖かな日ざしのもと、令和2年度の卒業式・修了式がおこなわれた。久しぶりにキャンパスに元気が声が響き渡り、本来ならば卒業、別れの時というのに、なんだかそわそわした。昨年は中止であったので静かであったが、今年は密を避け、参列者を限定して挙行された。特に女子学生は袴姿で、デザインにもそれぞれ個性があり、とても輝いて見えた。4月からそれぞれの道があるが、思う存分活躍してほしいと願う。
研究室で新年度の準備をしていると、懐かしい顔(とはいっても数か月会っていないだけだが)が入れ替わり挨拶に来てくれた。確かに学生とはいえ、皆もう社会人だ。十分礼儀をわきまえている。とはいえ、きちんと丁寧に挨拶に来てくれると、やはり嬉しいものである。本来ならば、このあと謝恩会で、食事しながらいろいろ振り返り、記念写真などをとるのだが、この状況ではそれも叶わない。また、近いうち社会人の顔をしたみんなに会えることを願う。
卒業・修了おめでとうございます!
いただいたマカロン。その気遣いがうれしい。